田舎は吊るし柿の季節です！
うちから自転車で15分ほどの所に畑があり、ほったらかしで恐ろしいようなジャングル状態ですが、両親が植えた渋柿の木が10本ほどあり、うちの外人さんのご主人様が先日様子を見に行って、「今年もなっていたよ！」と興奮して帰宅。いつの間にか皮を剥いて、見よう見真似で吊るしていました。
「ヘ〜、食べることにはまめですな〜！」と関心しておりましたが、一番に食べたのは私でございました。今日１個柔らかくなっているのを見つけてこっそり。ランチの後に食後のデザートとして、ヨーグルトの中へナッツと一緒に入れていただきました。田舎の冬の恵みですね〜。美味しかったですよ〜。ありがたや〜！
両親が親戚の農家のおじさんに頼んで、まめに草刈りをしたり剪定したりしてもらって世話をしていた頃は、それはそれは大きなすごく立派な柿が恐ろしいくらいの数なっていましたが、今はほったらかしなので、つたに覆われ日も当たらず、小さめでも一生懸命実をならせてくれていたのが本当にありがたいですね。「今年の冬こそは草刈りに行こう」と毎年思うのですが、なかなかお尻が上がらない日々です。バチが当たりそうですね。
夫が「吊るし柿には色んな栄養素があって、色んな効能があるんだよ」と言いながらせっせと作業をしているはたで楽させていただいています。
癌になった時に色々と食に関するリサーチをしてから、基本的には家では（お付き合いでは気にせず何でもいただいてます。家でも家族とお付き合いします。>＜）玄米菜食で、それもできるだけ酵素を壊さないように火を使わないように生色なので、毎日サラダは作りますが、料理に全然興味がなくなり、夫は美味しくないと食べてくれないし、お互いにとってストレスになるから、捨てられるストレスのタネは全て捨てることにし、調理は放棄しました。そう伝えると、夫は一瞬目を丸くして「えっ、、、」と言いましたが、元々料理するのは好きな人なので、「いいよ、僕がやるから」と。
スッキリしました。でも片付けやお掃除の一切は私です。「こんなになるか〜、、、！！」と思うこともしばしばなキッチンその他諸々ですが、作るよりはマシか〜・・・・引き分けですね。
ということで、まだ田舎は平和で〜す！よかった〜！
